2024年10月18日金曜日

【第113回】サフィール踊り子で行く小旅行in伊東

 どうもこんにちは。やっと秋めいてきたかと思いきや夏の終りのような暑さが戻ってきたりと今の季節が何なのかよくわからなくなっている自分がいます…w

さてさて昨年のこの時期に伊東へ旅行に行ってきたのですが今年も行ってきました!そしてなんと今回は少し奮発して初のサフィール踊り子にも乗車!と言うことで今回は旅行記を書いていきたいと思います。


~9月某日~

毎年恒例誕生日に合わせた夏休みを何処で過ごすか悩んでいた。昨年は伊東に行ったし別の場所を探してみるかと思っていたら今年はなんとサフィール踊り子の運行日と被ることを知り、せっかくだしもう一度行ってみるか!とプレミアムグリーンの事前申し込みをして見事座席確保。そんなこんなで伊東行きが決定したのである。

東京駅9番線から発車します

12時前に東京駅に到着し駅弁を購入。SNSで話題になっていたえんがわの押し寿司を購入し入線を待つ。

側面のサファイアのような鮮やかな青色が美しい

走行している姿を遠目に見たことはあったものの間近で見るのは初めて。上品さのある外装が一味違う列車旅を予感させてくれる。

天窓があり開放感のある車内


座席は革製。後席を気にせずリクライニングできるのも嬉しい

外装同様内装も上質。天井付近などは黒を基調としているが大きな窓と天窓のおかげで太陽光が差し込んでくるため開放感を感じる。

さっそくえんがわ押し寿司をいただきます

サフィール踊り子3号は12:30発。お昼時なのでお腹はペコペコ。東京駅を発車したと同時に昼食をいただく。肉厚で脂ののったえんがわは口に入れた瞬間トロッととろけてしまう。何個かしょうゆのみで食べた後はわさび醤油でいただくのも脂の甘みとわさびの辛みが絶妙にマッチして非常に美味しい。あっという間に完食してしまった。

雲の隙間から青空が見えてきました

この日は雲が多めで日が差したり曇ったり時より雨粒が落ちてきたりと変わりやすい天気だった。本当は昨年のように快晴の空のもとで旅が出来たらと思っていたがこれはこれで仕方ない。

またまた雲が増えてきました

静岡に近づくにつれ雲量が増してきた。このままでは小室山に行っても景色が楽しめないかもと少し不安気味になりつつあった。

1年ぶりにやってきたぜ!

伊東に着く頃には薄日が差すようになってきました

1年ぶりの伊東駅前

14:16定刻で伊東に到着。昨年同様小室山に向かうことにしよう。昨年と変わらなければあのバスに乗れるはず…。

伊東駅案内所の看板ピクルス

今年は小室山リフトセット券と言う伊東駅~小室山リフトのバス往復乗車券と小室山リフトの往復券、更に山頂にあるカフェの割引券が付いたチケットを購入。無事入手したところでバスの到着を待とうと思ったものの昨年のようにお目当てのバスが駐車場に止まっていない。せっかくセット券を購入したのだから残念だが通常のバスで小室山リフトへ向かうことにしよう。

海辺をひた走る

予報より天気は好転気味で青空も雲の隙間から見える。ぼんやり眺めながら小室山へ向かおう。リフトに乗って山頂へ向かうと…

やや霞んでいるものの絶景が広がる

太平洋側の方が青空優勢でした

木々の緑と空と海の青が美しい

リフトを降りればそこには絶景が待っていた。昨年よりは少し霞んだ景色であったがそれでも綺麗なことには変わりない。

カフェに入ってチョコレートドリンクをいただきました

小腹が空いたので山頂のカフェで甘い飲み物をいただく。景色を眺めながらのんびりと過ごそう。

麓に戻る前にパノラマでも撮影

時刻は16時前。伊東駅方面に向かうバスの最終が16:15だからそろそろ下山しよう。

眼下に広がる町並みを眺めながらリフトで下山

昨年訪れた頃はキンモクセイの香りが漂っていたが今年は少し控えめであった。暑さのせいで開花時期が少し遅れているのかもしれない。そんなことを考えていたらあっという間に麓に到着。バスに乗って再び駅へと向かおう。

駅に到着するとお目当てのバスが…!

どうやら別路線で動いていたようで駐車場に止まっていたのだ。せっかくなら車内も見たかったが待っていてもいつ動くか分からない上に運用に入るのかも分からない状況だったので仕方なく次の目的地へ。

昨年訪れた際は足湯のみで済ませてしまったが今年こそは温泉に入りたいと思い駅から少し歩いて道の駅伊東マリンタウンに併設されている朝日の湯へ。

到着した頃には大分日が暮れてしまいました

伊東駅からは徒歩15分ほど。海沿いを歩いてかいた汗を早速流しに行こう。
施設内には温度の違う浴槽やジャグジー、露天風呂に打たせ湯などがあってついついすべて堪能したくなってしまう。ただ間もなく時刻は17:30を迎えようとしているところ。帰りの電車を考えるとひとつひとつの温泉の入浴時間が短くなってしまうがせっかくだから制覇しよう。

ハート形のモニュメント

時刻は17:50。やや急ぎ足で駅へ戻ろう。潮風に吹かれながら火照った体を冷ましたかったが余計に汗をかいてしまいそうになった。

一面雲に覆われた夜空。海岸線沿いに広がる街灯りが綺麗です

18:05頃に伊東駅に到着。18:12発の電車に乗車しまずは熱海を目指す。

元東急の車両に揺られて熱海へ

18:35に熱海に到着し18:42発の宇都宮行きに乗り換える。
小田原着は19:03。小田原からは小田急ロマンスカーのさがみ80号で新宿へ。新宿到着は20:26。流石に空腹の限界を迎えたので地下街で夕食を済ませて帰宅。

といった感じでサフィール踊り子に乗って伊東を楽しんできました!昨年と行路はほぼ同様だったので来年こそは1泊でもしてみようかな?
実はカメラも持って行ったのですがレンズのAFが効かないという不調が旅行直前で発覚し掲載した写真はすべてPixel 9で撮影しました。撮影していて感じたことも後日、記していければと思います。それでは!


2024年9月16日月曜日

【第112回】さらば Xperia・・・Google Pixel9がやってきた!

 どうもこんにちは。珍しく更新頻度が高めでお送りしていますw そしてブログのデザインも今までの物からノーマルタイプのものに変更しついでにタイトルも変えてみましたw

さてさて前回のブログ更新時に新しいスマホをどうしようかなんて感じのブログを書いたのですが、実はあの時点で既にいくつか候補を決めており、つい先日我が家に新たなスマホがやってきました!


今回購入したのは…



Google Pixel 9(256GB) カラーはObsidian!


スマホデビューから早10年。3機種のXperiaを使い続けてきましたが遂に卒業しGoogle Pixelデビューしました。貯まっていたdポイントを消化して支払いは14万ほど。現在、特典として専用フォームから応募するともれなくdポイントが1万ポイントが貰えるキャンペーンを実施しているため実質13万円ほで購入しました

128GBのモデルと迷っていたのですが、大は小を兼ねるという言葉があるように長期間使用することを見越して256GBのモデルを購入。スマホとしてはもちろん、個人的にはサブカメラ的な存在として写真や動画を撮影したいと思っていました。そうなると容量が多いに越したことはないよな~という考えに至ったわけであります。(外部メモリー非対応なので・・・)

同梱物はSIMピンと充電ケーブル、取説とシンプルです

充電ケーブルは以前から使用している物を流用出来るので、このtype-c To cのケーブルは年内に納車されるであろう新たな愛車で使用する予定です。

今まで使用していたXperia Ace Ⅱ(左)と並べるとサイズ感はこんな感じ

高さが約12.8mm、幅が約3mm増え画面サイズも5.5インチから6.3インチにサイズアップ。厚みはPixelの方が約0.4mm薄いのですがカメラの出っ張りが大きいので特別薄いと言う訳でもなく…(まぁ0.4mmの差ですからねw)

背面はこんな感じ

写真でも分かるようにAceⅡは光沢のないマット感のあるプラスチック。一方Pixel 9は光沢があり高級感のある質感です。両者に共通して言えるのは指紋が目立つということですかね…。

画面の映りはこんな感じ

両方明るさは60%ほどですがこんなにも違いが。日中の屋外ではAceⅡは画面が消灯しているのか点灯しているのか判別が難しいことがありましたがPixel 9はその心配はなさそうですね。


写真はこんな感じ。

同じ画角からAce Ⅱでも撮影

Pixel 9の方が青空の濃さが濃いような?Ace Ⅱは画像下部にほんの少し写る建物やフェンスも補正のおかげか比較的明るく映っています。色味についてはPixel 9の方が目で見た通りの感じと言う印象です。

画質がPixel 9が約5000万画素に対してAce Ⅱは約1300万画素と大きな違いが。画像を拡大するとよりその違いが分かると思います。ちなみにインカメラも勿論Pixel 9の方が画質が良いのですが、画角に関してはAce Ⅱの方が広いです※1

注 ※1:Pixel 9の方はインカメラを起動するとデフォルトで1倍の倍率で立ち上がりますがこの場合だとAce Ⅱよりも狭いのであります。0.7倍に変更すればAce Ⅱより広角で撮影は可能です。正直0.7倍がデフォルトの方が撮影しやすい印象です。設定で変えられるのかな…?


超広角レンズ(約4800万画素)でも撮影

上の写真と同じ立ち位置で撮影していますが上の2枚ではフレーム外にあった木々や飛行機雲も写っています。色味なども大きく異なることもなさそうです。
他にもポートレートや夜景など様々な機能があるカメラ機能については後日別の記事でまとめたいと思います。


Pixel 9がやってきてまもなく1週間ほどが経過するのですが、使い勝手としてはやはりAce Ⅱと比べると性能もアップしているのでSNSやその他アプリ、ネットサーフィンしていてもサクサク動きますしストレスフリーです。ただまだ使い慣れていないが故に惑わされる点がひとつあり、電源ボタンと音量ボタンを押し間違えるということです。歴代使用していたXperiaのボタン配置と異なり上側に電源ボタン、下側に音量ボタンがあるため音量を調整しようと思ったら画面を消してしまうことがしばしば…。ここは早く慣れないといけませんなw

電池持ちも1日は余裕で持つ印象です。ただ持ち具合でいうとXperiaの方が良い印象ですね。
AI機能などまだまだ使いこなせていない部分がたくさんあるので1か月、半年、1年と使い込んでの印象をまたいつか記したいと思います。それでは!

2024年9月6日金曜日

【第111回】ついにXperiaからの卒業?!スマホ選びに苦戦中・・・

 どうもこんにちは。前回の更新から気付けば5か月ほど経過していました。個人的には前回のブログ更新後、人生初の入院などを経験して何かと大変でしたが少しずつ普段通りの日常に戻りつつあります。

さてさて今回のお題はタイトルにもあるようにスマホのお話。約3年ほど前に現在使用しているXperia Ace Ⅱを購入したのですが流石に経年劣化が…。特に電源ボタンが陥没してしまったのか力ずくで押し込んでやっと反応するような状況。指紋認証でロック解除できるので使えないことは無いのですが上手くいかずにロックを解除できないこともしばしば。ついでにイヤホンジャックもこの頃怪しくイヤホンを挿しても本体スピーカーから音が流れたり音量が勝手に大きくなったり小さくなったりとその他にも軽微な不具合が見られるようになってきました。修理に出して使い続けるというのも一つの手ですが、今度はバッテリーの劣化も考えられますしカメラの画質にもこだわるようになってきてしまいそこにも不満点が出てきてしまい、この際機種変した方が良いんじゃね?という結果に至りましたw

さぁ機種変するぞ!と言っても、購入する機種をどうするかが悩みどころ。10年間使い続けているXperiaシリーズを使い続けるか、他のandroid機種にしてみるか。性能面だけでなく価格面も悩みの種であります。流石に20万を超えるような物は買うのを躊躇ってしまいます(そもそも予算的に厳しいですね(-_-;)

さてさてどうするか…。今月中には機種変を予定しているのでその時はまたブログを書きたいと思っています。それでは!

2024年4月21日日曜日

【第110回】桜を愛でるプチドライブ

 どうもこんにちは。2024年更新1発目はまさかの4月となってしまいました...w 

今年は年始から色々とあってなんだか落ち着かないまま4月を迎えてしまったような気がします。気付けば社会人7年目。入社式に翌年にはこの場所に居ないだろうな…なんて思っていたら7年も経っていることに驚きです。

さて、話は変わりまして春になるとやっぱり花見をしたくなりますね! 例年はロードバイクで桜の咲く川沿いを走っていましたが色々あってロードバイクに乗れない状況になってしまい、今年は(と言っても去年もやったけど)愛車でドライブを楽しみながら桜を愛でようと思い何か所か調べていると、都内でも車と一緒に桜を楽しめそうなスポットを見付けたので仕事休みに行ってみることに…

4月某日

天気はイマイチだけどこの日を逃すと絶対散ってしまうよな~と思いつつ自宅を出発。まずは東中野付近の神田川沿いを目指すことに。ロードバイクでこの地を何度か訪れたが車で訪れるのは初めてに等しい。モヤモヤっとした記憶を頼りに車を走らせる。

葉がチラホラ見え始めた桜の木と1枚

この場所は道幅がそこまで広くないためサクッと撮ってすぐに撤収。見頃は少し過ぎてしまった感じはあったものの散りゆく桜を楽しむことが出来た。
次の目的地に向かう前に、この付近の名所を思い出して中野駅方向へ向かうことに。

中野通り沿いの桜並木とともに

続いて向かったのは中野通り。新井交差点から哲学堂方面に向かう通りには桜の木が植えられている。一昨年あたりにこの道を通ったが見頃が過ぎて葉桜になってしまったのでタイミング的にはベストだった。 ただ、綺麗に見える場所のパーキングメーターはどこも埋まっていたので少し離れた場所からパチリ。写真を撮っても運転していても桜を楽しめるお気に入りのスポットになった。思う存分撮影した後は新青梅街道を経由して山手通りに出て最後の目的地に向かおう。

最後に訪れるのはJR大崎駅付近の目黒川沿い。有名な中目黒沿いと比べると閑散としていてのんびり桜を楽しむことが出来る。

両サイドから覆いかぶさるように桜が咲く

もしかしたら愛車と過ごす最後の春となったかもしれない今年はいつも以上に愛車と一緒に桜を楽しみたくなりました。では!